医薬品

医薬品としてのコエンザイムQ10

今ではサプリメントとして当たり前のように発売されるようになったものの一つにコエンザイムQ10があります。
サプリメントを愛用している人でも、そうでない人でも名前は聞いたことがあると認識している人は多いのではないでしょうか。
ただし名前は知っていても、どのような成分でどのような効果がるのかまで知っている人は少ないでしょう。

そんなコエンザイムQ10が一番最初に発見されたのは、1957年のことです。
アメリカのクレーン博士らによって発見され、コエンザイムQ10と名付けられました。
コエンザイムQ10は、心筋ミトコンドリアの中にある補酵素として発見されました。
その後、体中の細胞のミトコンドリアの中にコエンザイムQ10が含まれているということが分かりました。

1958年にはテキサス州のフォーカス博士らによって化学構造が発表されました。
これによってコエンザイムQ10の研究がどんどん進むきっかけとなりました。

フォーカス博士がコエンザイムQ10の研究をしていて、心臓疾患の患者にコエンザイムQ10が少ないということに気付きました。
さらにコエンザイムQ10には抗酸化作用があるということが判明しました。
この抗酸化作用の働きが心疾患の医薬品としての効果が判明しました。

日本では1970年第二医療用の医薬品http://www.sergiosilva.us/function.htmlとして初めてコエンザイムQ10が使用され始めました。
心臓のミトコンドリアの中にコエンザイムQ10が多く含まれていることから、軽度や中度のうっ血性心不全の患者に使用されていました。

コエンザイムQ10はもともと自分の体の中にある補酵素です。
しかし年齢と共に減少していく傾向があります。
20代がピークで、40代になる70%で減少してしまい、80代になると50%以下にまで減少してしまいます。
そのため高齢者になるとコエンザイムQ10の低下とともに心疾患が起きやすくなってしまいます。

今ではコエンザイムQ10というと、サプリメントや化粧品というイメージですが、本来は医薬品として使用されていました。
何度で安心してサプリメントも服用しやすいといえます。

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